まちなか向日葵しぼり隊発進!
隊員募集から約1週間で満員御礼。
皆様のご協力に感謝いたします。
まちなか向日葵しぼり隊は
生田緑地共同事業体とともに、
都市の緑化と環境保全を目指して、活動を開始いたしました。
ヒマワリを育てて花を咲かせ、タネを収穫し、油をしぼります。隊員は最後までタネを守り抜くことが任務です。
植物は太陽から受け取ったエネルギーを最終的にタネに保存します。タネは生物の資源。
私たちはその大事な資源を利用して、生きるための活動に替え、もう一度自然に還すことが目標です。そして、たくさんの人が関わって、より良い未来を共に考え、楽しく自然にできる事が目的です。
花が咲いたらどうする?
しぼった油で何つくる?
油粕から何ができる?
枯れた草から何ができる?
植物の生き方には無駄がありません。
自然に寄り添って生きることで、きっと見えてくるものがあると思います。
ヒマワリとおしゃべりしながら、楽しく暮らしてみましょう。
秋には隊員達がタネをもって集まります。
植物を最後まで育てることは、決して簡単なことではありません。きっと大変な経験もすることでしょう。思っていたものより、花が小さいかもしれない…途中で枯れてしまうかもしれない。けれど、秋にはみんなでもう一度集まりましょう。隊員はひとりではありません。みんなで力を合わせれば、なんとかなる!貴重な1滴の油を目標にがんばりましょう。